◎電車やバスなどで
揺れる車内で立っているのは辛いものだけれど、
席を譲られたり、座っていても、落ちつかない。
若くて、見かけでは辛さがわからないから、疑問に思われる。
そんな人が、あなたの隣りにいるかもしれません。
最近は優先席のところに、身体の不自由な方、高齢者、妊婦、子ども連れの方へ
譲ってくださいとマークがあったり、車内アナウンスで広報していたりします。
でも、初期段階の妊婦や、内部障害・疾患のある人の場合、
譲ってほしい側から声をあげなければ座ることができません。
声をあげても、元気そうに見えるため、身体の大変さが伝わらず、
「どうして?」と周りの方から不満や、疑問の眼が向けられたりして、
気持ちの上で葛藤が起こるため、言い出せずに我慢してしまう人も多いのです。
じゃあ、どうしたらいいのだろう。
そこで、電車やバスの中でのこんな場面、
あなただったらどうするかを考えて、教えてください。
障害のあるなしに関わらず、多くの方からの回答を、お待ちしています。
アンケート (vol.1)へご回答くださったみなさん、ありがとうございました。
結果は3月15日頃、発表します。
また、別のアンケートも考えていきたいと思っていますが、
こんなことを違う立場の方に一緒に考えてほしい、こんなことをやってみてはどうか、
などのご意見がありましたら、お知らせください。